間が空きましたが、

2010-10-01


なんとかカードへのコメント付け終了。大型セットの量はまとめてやると一苦労。
最後のほうになると頭が回らなくなって、あーだこーだと投げやり気味なコメントが見え隠れしていますが、そのうち直します。すみません。

せっかくデイリー・コーナーを新設したというのに、8月9月、他にやりたいことが多すぎて、なかなか書けない状況。
抵抗むなしくも前もって想定していた通りになってます。
本来の目的は「どうでもよいこと」を書くはずが、それすら覚束ないとは。悔しい。


私がマジックからちょっと目を離している間にも、マジック界隈では色々あったようで…、
いまさら感がありますが、プロツアー・アムステルダム、M11ドラフトの戦略について国内と海外とで違いがあり、改めて白のテンポ戦略が見直されたりしていたようです。
(ここのM11の点数表には ほとんど影響しないので更新はなし。)


で、あっという間にミラディンの傷跡のシーズン。
今回は、スポイラー情報を頭に入れる余裕もなく、プレリに突撃する羽目になりました。
案の定、当日は頭がフル回転。今回、ひそかに期待していた「ちらつき蛾」が出てこなかったのは残念ですが、新しいセットはいつもイイもんです。
特に、アーティファクト満載の地ミラディンは、ちょうど私GRがマジックに初めて足を踏み入れた頃の世界でもあり…… ダークスティールの響きからして私にとっては懐かしく、久々に時間を忘れることができました。

初ドラフトは、緑中心にアーティファクトを集め、白・黒に触るどっちつかずのピックになってしまいました。結局、《拘引》 2枚だけタッチした、ほぼ緑単のタッチ白デッキに。取れたアーティファクト除去は2枚。
第1戦の相手は青緑のカラーでしたが、《溶鉄の尾のマスティコア》がどうにも対処できなくて負けるというお約束の展開に。まあ、最初は大体こんなもの。楽しめればよし。
特に緑をやる場合、感染持ちで固めて毒カウンターを狙いに行くか、それとも、感染持ちはブロック専用と割り切るか。この程度には方向性を決めておかないと、軸の定まらないデッキになる恐れがありそうです。

ミラディンの傷跡、ざっとカードを一通り眺めた感じでは、良くも悪くもアーティファクト。
アーティファクトをたくさんかき集める方向でのピックがまあ無難そう。(それ以外の路線も模索中)
対策カードの種類は限られるので、ちゃんと軽いアーティファクトを集めるよう心がければ、デッキの半分近くをアーティファクトにできる。金属術の条件達成はかなり楽。
強いかどうかはさておき、アーティファクト狙いでピックすれば、単色でも難なく組めます。
あとは、希少度が強さに反映されているような。レア・親和レアはいうに及ばず強く、アンコモンも中々のカードが揃っている。
大雑把ですが、こんな印象を今のところ持っています。軸を絞れば、わりあい単純な環境かもしれません。

このセット、他のエキスパンションと比べたときに特記すべきは、
 ・アーティファクト除去は、クリーチャー除去並みに優先してピック。
 ・軽いアーティファクトは、序盤、戦場に出せるという意義がある。
 ・金属術がらみ(白・青・赤)、感染がらみ(黒・緑・(青))、マイアがらみ、パワー強化がらみ(赤)、カウンターの利用(青) のシナジーあり。
近いうちメモとしてまとめます。


……さて、青の増殖を利用したデッキを作りたく、昨日から一人回しで試しているのですが、どうにもうまく取り扱えない。まだ時期尚早ってことなのかな。



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