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イニストラード・プレリ雑感
2011-09-27


先週末はプレリに行って楽しんできました。
いつも言っていますが、新しいセットはいいもんです。
いつも言っていますが、新しいセットはいいもんです。
私GRの場合、プレリはカードを十分見ないままに臨みますので、最初のドラフトは慌しくなりがちなんですが、今回は輪をかけて忙しかったです。
これまでのドラフトでは自分の手元だけ見ていればよかったのですが、他の人からマルわかりな両面カードのおかげで、考慮できる要素が増えています。
判るのはせいぜい、緑や赤が流れているかどうか、誰がピックしているかってことくらいなんですけれど(両面カードには緑や赤が多い)、やはり気にしてしまいますね。
判るのはせいぜい、緑や赤が流れているかどうか、誰がピックしているかってことくらいなんですけれど(両面カードには緑や赤が多い)、やはり気にしてしまいますね。
じき慣れるんでしょうけど、初回のドラフトでは、お互いがお互いにいつ取るかを牽制しあっているようなムードでした。
赤緑のデッキをやるなら特に判りやすく、他の人に自分の色を主張できそうですね。
今回のシステム、単純に、狼男シナジー狙いのデッキを組む際に「ドラフトで協調しやすい」というボーナスがつくと見ておけばよいのでしょうか?
今回のシステム、単純に、狼男シナジー狙いのデッキを組む際に「ドラフトで協調しやすい」というボーナスがつくと見ておけばよいのでしょうか?
今回のイニストラードの初ドラフトは隣が赤緑だったので、たいへん判りやすく、初手《精神叫び》から、黙々と白と青をかき集めて単純な飛行ビートになりました。
まあまあのデッキだなーと自分としては思っていましたが、1勝2敗。あれえ。
1回は主にガラクのせいで、2回目は警戒すべきスペルを読み違えての僅差。
1回は主にガラクのせいで、2回目は警戒すべきスペルを読み違えての僅差。
それなりに自分のライブラリーを削る工夫はしたつもりでしたが、頼りの《縫い合わせのドレイク》がなかなか戦場に出せないなど、やきもきする場面が多かったように思います。
全般的にクリーチャーが死なずに戦場に並ぶことが多いため、この手の青のカードを入れるならライブラリーを削るカードをどんどん入れた方が良さそうです。
一度は《研究室の偏執狂》を置いて、自分のライブラリーを削りきって勝利、とかやってみたいな…(夢
一度は《研究室の偏執狂》を置いて、自分のライブラリーを削りきって勝利、とかやってみたいな…(夢
2回目は、初手《荘園のガーゴイル》から、《猛火の松明》と取って色を様子見、3手目の《忌まわしきものの処刑者》で、空いているとみて白に参入。2パック目初手で引いた《扇動する集団》から、赤のカードを集めに。両面カードのおかげで意図せず軽いデッキになりました。危うげなく2勝。
先攻をとった2ターン目には既に3/2で殴れる体制になっている、変身した《無謀な浮浪者》や、《扇動する集団》が変身して、いきなり総計 十数点のダメージをたたき出すパンチとかが売りです。
もう、いかに攻撃を通すかしか考えていない呪文のラインナップ。回避能力持ちが少ないので《農民の結集》よりは《夜鳥の手中》で良いですね。
もう、いかに攻撃を通すかしか考えていない呪文のラインナップ。回避能力持ちが少ないので《農民の結集》よりは《夜鳥の手中》で良いですね。
ISDx3・ドラフト デッキ |
クリーチャー (15) 1 x 《上座の聖戦士》 1 x 《声無き霊魂》 1 x 《忌まわしきものの処刑者》 1 x 《絞首台の守部》 2 x 《無謀な浮浪者》 1 x 《血に狂った新生子》 2 x 《灰口の猟犬》 1 x 《ケッシグの狼》 1 x 《交差路の吸血鬼》 1 x 《ハンウィアーの砦守り》 1 x 《苛まれし最下層民》 1 x 《扇動する集団》 1 x 《荘園のガーゴイル》 スペル (9) 1 x 《信仰の縛め》 1 x 《邪悪の排除》 1 x 《叱責》 1 x 《裏切りの血》 1 x 《霊炎》 1 x 《夜鳥の手中》 2 x 《猛火の松明》 1 x 《肉屋の包丁》 土地 (16) 10 x 《山》 6 x 《平地》 1 x 《ゆらめく岩屋》 |
あと、今回の雑感。覚え書き。
・環境に除去は少ない。白の《叱責》と赤5点の《硫黄の流弾》は怖い。
・フラッシュバック付きのものも含め呪文が強力で、盤面で優位に立っていても全く油断できない。
・各色に人間が多いので、意識しておくと良さそう。白のカードや装備品の使い勝手が結構変わる。
・《信仰の縛め》は頭を使う。変身が解けると人間になったりするので、両面カードのクリーチャー・タイプには要注意。
・白はコモンのクリーチャーが強いので、選択するなら無難な色。
・青はデッキのバランスに注意する必要があるが強い。
・赤は変身を中心とするなら必須だろう。ターンの予測がしにくく計算がしんどいが、サイズで押し切れる。
・緑は《待ち伏せのバイパー》や《捕食》で除去もできるので、攻めやすい印象。
・黒はゾンビで頑張って攻めたいけれど、なんかもう少し欲しい。
・フラッシュバック付きのものも含め呪文が強力で、盤面で優位に立っていても全く油断できない。
・各色に人間が多いので、意識しておくと良さそう。白のカードや装備品の使い勝手が結構変わる。
・《信仰の縛め》は頭を使う。変身が解けると人間になったりするので、両面カードのクリーチャー・タイプには要注意。
・白はコモンのクリーチャーが強いので、選択するなら無難な色。
・青はデッキのバランスに注意する必要があるが強い。
・赤は変身を中心とするなら必須だろう。ターンの予測がしにくく計算がしんどいが、サイズで押し切れる。
・緑は《待ち伏せのバイパー》や《捕食》で除去もできるので、攻めやすい印象。
・黒はゾンビで頑張って攻めたいけれど、なんかもう少し欲しい。

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