闇の隆盛　ドラフト点数 & コメント（赤）

環境にアーティファクトは多くないので、ただの5/4として活躍することが多い。しかしサイズが大きいので悪くない。

相手方にクリーチャーがかなりの数並んでいれば、一方的な全体除去として活躍するだろう。
しかしそもそも８マナかかり、クリーチャーが少ない状態では、撃っても大物が残ってしまう可能性が高い。デッキに入るかどうかは構成次第か。

相手のクリーチャー同士を相打たせられるとベスト。
うまくすれば大型を２体除去することもできる。

システムクリーチャーに触れない点を差し引いても有用。
３点あれば、多くのクリーチャーが射程に入る。
攻撃クリーチャーの軽い除去として良し。余裕があるなら白を散らしてでも、フラッシュバックを狙いたいところ。

盤面で押しているなら、クロックが大きく上がる。
サイズの小さなクリーチャーも脅威と化すので、なるべく回避能力持ちを確保しておきたいところ。

速攻を持つため、相手の隙を付いて出し、確実に3/2へと強化を狙っていけるのは◎。

ルーター能力２回分。枚数は増えないが、ドローのようなもの。
終盤の息切れ防止に。要らない土地を呪文に変えてくれる。
赤マナのみで２回使えるところが嬉しい。

かなり汎用的に使えるインスタント除去で貴重。

不死能力に誘発してパワー分のダメージが飛んでくる。
デッキを選ぶが強力。不死持ちを集めておけば、速やかにゲームが終わる。
これを自主的に生け贄にできる手段があればなお良し。各種の黒カードや《投げ飛ばし》等。

クリーチャーが必要だが、使い方次第でフィニッシャーに化ける強力火力。
相手のクリーチャーを一時的に奪って投げるという常套手段は知っておきたい。
不死持ちや大型クリーチャーを積極的に投げたり等々。２マナなので、陰鬱呪文を使うときの妨げにもなりにくい。
各種のパワー強化呪文とも相性が良い。

環境にあふれている強い1/1を除去しつつ戦場に出てくるので、強力な１マナ。

３マナ2/2。能力はブロッカーの排除に使える。

クリーチャーの攻撃で１点飛ばせる。
自身も速攻持ちで殴れるため、中盤すぐにも出せるのがありがたい。
トークンなどが並ぶデッキなら、戦場に出したターンに、一気に相手のライフを射程に収めることが可能。

変身後の3/2も相打ちを取られやすく、《無謀な浮浪者》ほどの速度もないので、デッキの穴埋め要員だろうか。

自分限定のコピー呪文。
コピーしたいスペルが無いと手札で腐る。効果の大きなスペルや本体火力が取れているとき限定。

初回の攻撃をいかに通せるかは重要。
１度ダメージが通ると、二段攻撃のおかげで+1/+1カウンターが個載ってしまう。1+2ダメージ → 3+4ダメージ → 5+6ダメージ と、攻撃が通り続ける限り、２倍の速さでサイズが膨れ上がっていく。
ポテンシャルは高いので、吸血鬼シナジーや呪文のサポートで、何とか戦闘ダメージを通したいところ。

ブロッカーの排除機能つき4/4。色拘束が緩いので、フィニッシャーが他にいなかったり、サイズ不足を感じるようなら投入。

戦場に居座るかぎり、恒久的に飛んでくる火力。

全クリーチャーを強化する起動型能力が備わったドラゴン。 言うまでもなくエンド級のカード。

墓地から復活するので、ブロックしないと４点通る4/1特攻は悩ましい。

ブロックに制限をつけるので、クリーチャーの数を並べれば攻撃を通しやすくなる。
しかも不死持ちなので、ほぼ確実に１ターンは恩恵にあずかれる。

3/3なので悪くはない。しかし他のクリーチャーと比較するとどうしても見劣りしてしまう。

除去できる範囲が限られているので、採用しにくい。

手札を残せないので、有効に使えるタイミングがあまりない。
フラッシュバックを活用するデッキならばチャンスを望めるか。

パワーのみの修整なので、コンバットトリックとしての奇襲効果は薄く、しかも能力起動時のマナ効率も良くない。
別のカードを入れたい。

２マナ2/1。相手が厄介なアーティファクトを持っていても安心。

タフネス偏重型のクリーチャーには効きにくいが、タフネスに寄らず大型を除去できるのでまずまずの除去。