イニストラード ドラフト点数 & コメント(黒)



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イニストラード [ISD]  【ドラフト点数表  【カード解説;
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7.0点  [U]《肉切り屋のグール/Abattoir Ghoul》
クリーチャー ― ゾンビ (3B)
3/2 先制攻撃 / これによってダメージを与えられたクリーチャーがこのターンに死亡するたび、あなたはそのクリーチャーのタフネスに等しい点数のライフを得る。
クリーチャー戦ではパワー3の先制攻撃はかなり有利。
イニストラード環境下ではパワーを上乗せする装備品にも事欠かないので、簡単に強化できる点で優れる。
5.5点  [C]《祭壇の刈り取り/Altar's Reap》
インスタント (1B)
これを唱えるための追加コストとして、クリーチャーを1体生け贄に捧げる。 / カードを2枚引く。
チャンプブロックや除去に対応して打つ。使用タイミングを選ぶが、インスタントの2枚ドローは悪くない。
自主的に生け贄に捧げられるため、《燃え投げの小悪魔》など、死亡することで何かを誘発するクリーチャーや、陰鬱能力を持つカード群との相性も良い。
8.0点  [M]《忌むべき者の軍団/Army of the Damned》
ソーサリー (5BBB)
黒の2/2のゾンビ・クリーチャー・トークンを13体、タップ状態で戦場に出す。 / フラッシュバック(7BBB)
出てくるゾンビが多い!
全体除去や《血統の切断》等がないかぎり対処されないので、フィニッシャーとしての安心感は高い。
8マナという高コストと色拘束がネックとなる。
4.5点  [U]《苦心の魔女/Bitterheart Witch》
クリーチャー ― 人間・シャーマン (4B)
1/2 接死 / これが死亡したとき、プレイヤー1人を対象とする。あなたのライブラリーから呪いカードを1枚探してもよい。そうしたなら、そのカードをその対象のプレイヤーにつけた状態で戦場に出し、ライブラリーを切り直す。
接死1/2は無視できないとはいえ、能力を活かせないと払うマナに釣り合わない。
何とか生け贄にして積極的に利用したいが、《死の支配の呪い》クラスの強力な「呪い」が取れないといけないので、使いづらさは否めないか。
9.0点+  [R]《血の贈与の悪魔/Bloodgift Demon》
クリーチャー ― デーモン (3BB)
5/4 飛行 / あなたのアップキープの開始時に、プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを1枚引き、1点のライフを失う。
5/4フライヤーに能力つき。戦場にこれがいるだけで、手札を充実させることができる。
しかも5マナという軽いコストで出せるのは素晴らしい。
9.0点+  [R] front-side《血統の守り手/Bloodline Keeper》
クリーチャー ― 吸血鬼 (2BB)
3/3 飛行 / (T):飛行を持つ黒の2/2の吸血鬼・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。 / (B):これを変身させる。この能力は、あなたが5体以上の吸血鬼をコントロールしている場合にのみ起動できる。
 back-side《系統の王/Lord of Lineage》
クリーチャー ― 吸血鬼 [色指標:黒]
5/5 飛行 / あなたがコントロールする他の吸血鬼・クリーチャーは+2/+2される。 / (T):飛行を持つ黒の2/2の吸血鬼・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。
単体でも4マナ3/3飛行と破格の性能を持つ。
黒赤なら吸血鬼デッキも狙える。デッキの吸血鬼が少ないと時間がかかるが、変身で一気に戦力アップ。
飛行持ちのトークンを毎ターン作れるので、戦場に居座ればこれ1枚で盤面の制圧が可能。
5.0点  [C]《脳ゾウムシ/Brain Weevil》
クリーチャー ― 昆虫 (3B)
1/1 威嚇 / これを生け贄に捧げる:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを2枚捨てる。この能力は、ソーサリーを唱えられるときにのみ起動できる。
クリーチャーなので墓地から回収がしやすいため、使いまわしやすい手札破壊。
手札破壊を目的とするとやや重いが、アドバンテージは取れる。
クリーチャー性能としては、4マナ払っての1/1は割に合わない。ただ威嚇持ちなので強化が見込めるなら採用もあり。
能力起動のタイミングが限られるので、陰鬱等と組み合わせるなら、なるべく別のクリーチャーを採用したいところ。
4.5点  [C]《夜の衝突/Bump in the Night》
ソーサリー (B)
対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは3点のライフを失う。 / フラッシュバック(5R)
プレイヤー火力。色が自ずと制限されるため安く取れる。
赤黒のデッキならフラッシュバックと合わせて6点削れるので強力。確保しておきたい。
5.5点  [C]《死体の突進/Corpse Lunge》
インスタント (2B)
これを唱えるための追加コストとして、あなたの墓地にあるクリーチャー・カードを1枚追放する。 / クリーチャー1体を対象とする。これはそのクリーチャーに、その追放されたカードのパワーに等しい点数のダメージを与える。
除去は除去だが、墓地のリソースを使うため、デッキの構成に注意を払いたい。
パワーの大きなクリーチャーが墓地にあれば強い。赤や緑と組むなら利用しやすいだろうか。
そういう状況が期待できないデッキだと、手札でもどかしい思いをすることになる。
使用時に墓地のクリーチャーを1枚消費するので、一部の青や緑のカードとはアンチシナジー。
8.5点  [R]《死の支配の呪い/Curse of Death's Hold》
エンチャント ― オーラ・呪い (3BB)
エンチャント(プレイヤー) / つけられたプレイヤーがコントロールするクリーチャーは-1/-1される。
相手だけ弱体化。タフネス1は生き残れない。厄介なタフネス1飛行を完全に無効化する。
戦場に出れば、クリーチャーのサイズで自然と優位に立てるだろう。
同じ黒の《苦心の魔女》が死亡したとき、これをサーチしてこられる。
4.0点-  [C]《忘却の呪い/Curse of Oblivion》
エンチャント ― オーラ・呪い (3B)
エンチャント(プレイヤー) / つけられたプレイヤーのアップキープの開始時に、そのプレイヤーは墓地にあるカードを2枚追放する。
墓地対策用のサイドボード。致命的なフラッシュバック呪文など、墓地の再利用防止に。
墓地のクリーチャー追放をコストとするカードが青にいくつかあるので、刺さるデッキには刺さる。
7.0点  [C]《死の重み/Dead Weight》
エンチャント ― オーラ (B)
エンチャント(クリーチャー) / つけられたクリーチャーは-2/-2される。
恒久弱体化、もしくはタフネス2以下の除去。
イニストラード環境には制限付きの除去が多いが、これは比較的汎用性が高いため十分頼りになる。
6.0点  [U]《戦墓のグール/Diregraf Ghoul》
クリーチャー ― ゾンビ (B)
2/2 これはタップ状態で戦場に出る。
1マナゾンビ。1ターン目から唱えられる戦力として◎。
5.5点  [U]《グリセルブランドの信奉者/Disciple of Griselbrand》
クリーチャー ― 人間・クレリック (1B)
1/1 (1),クリーチャーを1体生け贄に捧げる:生け贄に捧げたクリーチャーのタフネスに等しい点数のライフを得る。
能力が使えないと力不足だが、クリーチャーを自主的に生け贄にできる点で重宝する。
シナジー先は《裏切りの血》や各種の陰鬱持ち、死亡するとスピリットを出す白のクリーチャー群など。
6.5点  [R]《終わり無き死者の列/Endless Ranks of the Dead》
エンチャント (2BB)
あなたのアップキープの開始時に、黒の2/2のゾンビ・クリーチャー・トークンをX体戦場に出す。Xはあなたがコントロールするゾンビの数の半分(端数切り捨て)に等しい。
少なくとも2体はゾンビの種が戦場に出ていないと何もしないため、入るデッキを選ぶ。
この環境のゾンビは種類が多く、青黒なら集めるのは容易。ゾンビを毎ターン生み出せるので、デッキの半分くらいがゾンビなら、盤面をゾンビで支配できよう。
8.0点  [U]《ファルケンラスの貴族/Falkenrath Noble》
クリーチャー ― 吸血鬼 (3B)
2/2 飛行 / これか他のクリーチャーが死亡するたび、プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは1点のライフを失い、あなたは1点のライフを得る。
飛行戦力。普通のデッキで使うなら能力はただのオマケ程度。
白のコモン飛行戦力に止められてしまる単体性能なので、能力を活かしやすいデッキに入れたいところ。
死亡シナジーを取り入れたデッキなら言うに及ばず、相打ち上等のゾンビ・デッキや、軽い人間等を集めたウィニー・デッキでも、かなりの量をドレインできる。
5.0点  [C]《グール呼びの詠唱/Ghoulcaller's Chant》
ソーサリー (B)
以下の2つから1つを選ぶ。「あなたの墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とし手札に戻す」「あなたの墓地にあるゾンビ・カード2枚を対象とし手札に戻す」
ゾンビが何枚かデッキに入るなら、アドバンテージを取れるので投入したい。
6.0点  [C]《グール起こし/Ghoulraiser》
クリーチャー ― ゾンビ (1BB)
2/2 これが戦場に出たとき、あなたの墓地にあるゾンビ・カードを1枚無作為に選んで手札に戻す。
手札に戻すカードが無作為なのが残念。自身がゾンビなので、上手く使えば誘発した能力で自身を戻すことも可能。
青黒のゾンビには弱いものも混じるので、アドバンテージはそんなに期待できない。
4.0点-  [C]《陰惨な醜さ/Gruesome Deformity》
エンチャント ― オーラ (B)
エンチャント(クリーチャー) / つけられたクリーチャーは威嚇を持つ。
威嚇は強力な回避能力だが、そのためにカード1枚を使うのはできれば避けたい。
デッキのクリーチャーにパワーがあるにもかかわらず突破力に欠けるなら考慮しても良い。
4.0点-  [R]《心なき召喚/Heartless Summoning》
エンチャント (1B)
あなたが唱えるクリーチャー呪文は、唱えるためのコストが(2)少なくなる。 / あなたがコントロールするクリーチャーは-1/-1される。
コストよりはサイズを優先したほうがよい。
特に黒はタフネスが頼りないクリーチャーが多いのでなおさら。
8.5点  [M]《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
プレインズウォーカー ― リリアナ (1BB)
[3] [+1]:各プレイヤーはカードを1枚ずつ捨てる。 / [-2]:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはクリーチャーを1体生け贄に捧げる。 / [-6]:プレイヤー1人を対象とし、そのプレイヤーがコントロールするすべてのパーマネントを2つの束に分ける。そのプレイヤーは束を1つ選び、その束にあるすべてのパーマネントを生け贄に捧げる。
自分の手札を捨てる[+1]能力も、このイニストラード環境なら活かす道はある。ピックできたなら、墓地利用を考慮してデッキを作りたい。
ゲームの初期に出せるため、直接火力を持たないデッキが相手なら、[-2]能力でクリーチャーを完全封殺することも。
5.0点  [C]《荘園の骸骨/Manor Skeleton》
クリーチャー ― スケルトン (1B)
1/1 速攻 / (1B):これを再生する。
再生持ちは死ににくい。地上を止める壁。
除去オーラでも使わせられれば御の字。
6.0点  [C]《マルコフの上流階級/Markov Patrician》
クリーチャー ― 吸血鬼 (2B)
3/1 絆魂
タフネスが1なので、簡単に相打ちを取られてしまう。
このイニストラード環境はタフネスの強化手段が少ないため、絆魂を上手く活かしにくい。
パワーが大きいので、《とがった三つ又》等で先制攻撃をつければ戦えるか。
4.0点-  [C]《ぬかるみの大口/Maw of the Mire》
ソーサリー (4B)
土地1つを対象とし破壊する。あなたは4点のライフを得る。
レアの能力持ち土地を壊すことは一応可能だが、重いのでデッキに入れにくい。
7.5点  [U]《神聖を汚す者のうめき/Moan of the Unhallowed》
ソーサリー (2BB)
黒の2/2のゾンビ・クリーチャー・トークンを2体戦場に出す。 / フラッシュバック(5BB)
2/2を2体出す。フラッシュバックもあるので、その辺のクリーチャーを取るよりもお得。
ゾンビのシナジーを含むデッキならばなお良し。
7.5点  [U]《モークラットのバンシー/Morkrut Banshee》
クリーチャー ― スピリット (3BB)
4/4 陰鬱 ― このターンにクリーチャーが死亡している状態でこれが戦場に出たとき、クリーチャー1体を対象としEOTまで-4/-4する。
何か小物を除去した後、立て続けにこれをプレイして大物を落とせば相手をげんなりさせられる。
黒なら除去があるとはいえ、陰鬱条件の達成がやや難しい。有効に使うためにも、なるべく《グリセルブランドの信奉者》《悪魔の長帷子》等を確保したいところ。
4.5点  [C]《夜の恐怖/Night Terrors》
ソーサリー (2B)
プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは手札を公開する。あなたはその中の土地でないカードを1枚選ぶ。そのカードを追放する。
手札破壊。追放する点は優秀だが、3マナで1枚しか落とせないのはいただけない。
9.0点+  [M]《深淵からの魂刈り/Reaper from the Abyss》
クリーチャー ― デーモン (3BBB)
6/6 飛行 / 陰鬱 ― このターンにクリーチャーが死亡している場合、終了ステップの開始時に、デーモンでないクリーチャー1体を対象とし破壊する。
色拘束は強いが、サイズが大きく強力なフィニッシャー。
飛行クリーチャーを打ち落とせば、相手のライフを削りきるのは時間の問題。
破壊は強制なので運用に注意。クリーチャーの相打ちや相手からの除去により、泣く泣く自分のクリーチャーを対象にとる羽目になることも。
5.0点  [C]《腐敗した沼蛇/Rotting Fensnake》
クリーチャー ― ゾンビ・蛇 (3B)
5/1 (バニラ)
相手の1/1と相打ちを取られるので、単体ではそんなに期待できない。ゾンビの水増しに。
パワー5は、ブロッカーを無視して攻撃できる構成なら頼もしい。《とがった三つ又》による先制攻撃サポート、《骸骨の渋面》で再生をつけて突撃する等々。
7.0点  [U] front-side《金切り声のコウモリ/Screeching Bat》
クリーチャー ― コウモリ (2B)
2/2 飛行 / あなたのアップキープの開始時に(2BB)を支払ってもよい。そうした場合、これを変身させる。
 back-side《忍び寄る吸血鬼/Stalking Vampire》
クリーチャー ― 吸血鬼 [色指標:黒]
5/5 あなたのアップキープの開始時に(2BB)を支払ってもよい。そうした場合、これを変身させる。
3マナ2/2飛行はマナ相応。戦場の状況によって形態を変えられる能力も便利。
変身後は、他の赤や緑の変身持ちにも引けを取らないサイズを持ち、4ターン目(11/12/08訂正)5ターン目には5/5で攻撃ができる。相手の防御が薄ければ一気に優位に立てるので強力。
8.5点  [R]《血統の切断/Sever the Bloodline》
ソーサリー (3B)
クリーチャー1体を対象とする。そのクリーチャーと、そのクリーチャーと同じ名前を持つ他のすべてのクリーチャーを追放する。 / フラッシュバック(5BB)
黒の強力な単体除去。しかもフラッシュバック付き。
対象を追放するので、墓地から悪さをされる心配もない。
大量に出されたトークンの一掃や、《荒れ野の本質》対策にも。
4.5点  [C]《骸骨の渋面/Skeletal Grimace》
エンチャント ― オーラ (1B)
エンチャント(クリーチャー) / つけられたクリーチャーは+1/+1され「(B):このクリーチャーを再生する」の能力を持つ。
強化しつつ再生できるようにするオーラ。相手が対応できない隙に守りたいクリーチャーにつけよう。
《息せぬ群れ》を強化すると、ダメージでは死ななくなる。
8.0点  [R]《スカースダグの高僧/Skirsdag High Priest》
クリーチャー ― 人間・クレリック (1B)
1/2 陰鬱 ― (T),あなたがコントロールするアンタップ状態のクリーチャーを2体タップする:飛行を持つ黒の5/5のデーモン・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。この能力は、このターンにクリーチャーが死亡している場合にのみ起動できる。
陰鬱条件を如何に満たせるかがカギ。
ゾンビ・トークンを量産しつつ、除去や《グリセルブランドの信奉者》《悪魔の長帷子》等で補助するか。
5.0点  [C]《流城の巡回兵/Stromkirk Patrol》
クリーチャー ― 吸血鬼・兵士 (4B)
4/3 これがプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、この上に+1/+1カウンターを1個置く。
初めは標準サイズだが成長する。回避能力を持たせたいところ。
弱いクリーチャーを地道に取り除く役回りになることが多い。
7.0点  [U]《飢えへの貢ぎ物/Tribute to Hunger》
インスタント (2B)
対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーはクリーチャーを1体生け贄に捧げる。あなたはそのクリーチャーのタフネスに等しい点数のライフを得る。
生け贄系の除去。相手のクリーチャーが1体だけなら、たとえそれが呪禁持ちの《不可視の忍び寄り》だろうと有効に働くが、クリーチャーが並びやすいこの環境下では使いにくい。
白相手だと「死亡するとスピリット・トークンを出す」クリーチャーがいくつかいるので、さらに使いにくい。
《轟く激震》《神聖なる報い》等の全体除去とセットでどうぞ。
5.5点  [C]《チフス鼠/Typhoid Rats》
クリーチャー ― ネズミ (B)
1/1 接死
ファッティと相打ちを取れる優秀な1マナ。
接死は先制攻撃との相性が良いので、《とがった三つ又》《ルーン唱えの長槍》等があれば脅威が増す。
6.5点  [R]《息せぬ群れ/Unbreathing Horde》
クリーチャー ― ゾンビ (2B)
0/0 これは、あなたがコントロールしている他のゾンビ1体およびあなたの墓地にあるゾンビ・カード1枚につき、+1/+1カウンターを1個置いた状態で戦場に出る。 / これにダメージが与えられる場合、そのダメージを軽減し、この上から+1/+1カウンターを1個取り除く。
ダメージには強い。有効に使いたいならゾンビを集めにかかろう。
ただし回避能力は持たないので、これだけで勝つのは難しい。
8.0点  [U]《堀葬の儀式/Unburial Rites》
ソーサリー (4B)
あなたの墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とし戦場に戻す。 / フラッシュバック(3W)
白黒が出せるなら2回使えるゾンビ化。ライブラリを削る青とも相性は良い。
戦闘で死んだ陰鬱持ちをボーナス付きで戦場に戻せるので、《モークラットのバンシー》や緑のクリーチャー群とも相性は良い。
6.5点  [C]《吸血鬼の侵入者/Vampire Interloper》
クリーチャー ― 吸血鬼・スカウト (1B)
2/1 飛行 / これはクリーチャーをブロックできない。
軽い飛行戦力として攻めに有用。
6.5点  [C]《夜の犠牲/Victim of Night》
インスタント (BB)
吸血鬼でも狼男でもゾンビでもないクリーチャー1体を対象とし破壊する。
対象にとれるクリーチャーの幅は広いが、相手によっては完全に手札で腐ることも。
6.0点  [U]《村の食人者/Village Cannibals》
クリーチャー ― 人間 (2B)
2/2 他の人間・クリーチャーが死亡するたび、この上に+1/+1カウンターを1個置く。
人間を意識して集めてデッキを組めば、サイズで押せるようになる。
そうでない場合はただの数合わせ。
6.0点  [C]《歩く死骸/Walking Corpse》
クリーチャー ― ゾンビ (1B)
2/2 (バニラ)
序盤にクリーチャーを出せないと一方的にやられることもあるので、バニラといえども2マナ2/2は取っておきたい。
イニストラード [ISD]  【ドラフト点数表  【カード解説;



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