ミラディン包囲戦 ドラフト点数 & コメント(その他)



ミラディン包囲戦のカードのコメントです。アルファベット順です。

ミラディン包囲戦 [MBS]  【ドラフト点数表  【カード解説;
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5.0点  [C]《刃の歩哨/Bladed Sentinel》
アーティファクト・クリーチャー ― 構築物 (4)
2/4 (W):これはEOTまで警戒を得る。
凡庸な防御クリーチャー。これ単体だと突破力がないのが残念。
警戒を持たせられるので、装備品で強化すれば攻防に活躍できる。
5.0点  [M]《荒廃鋼の巨像/Blightsteel Colossus》
アーティファクト・クリーチャー ― ゴーレム (12)
11/11 トランプル、感染 / これは破壊されない。 / これがいずれかの領域から墓地に置かれる場合、代わりにこれを公開し、ライブラリーに加えて切り直す。
プレイには(12)マナ必要で、普通のデッキに入れても戦場に出せません。
ロマンです。
(強いが、使うにはデッキを整える条件が厳しいので、点数を落としました。)
8.5点  [R]《骨溜め/Bonehoard》
アーティファクト ― 装備品 (4)
生体武器 / 装備したクリーチャーは+X/+Xされる。Xはすべての墓地にあるクリーチャー・カードの総数に等しい。 / 装備(2)
墓地なんてそうそう対策されないので、ゲームが後半になるほど脅威が増す。
除去の多いデッキなら修整の期待値はかなり大きくなる。
しかも生体武器なのに、付け替えコストが(2)マナと破格。回避能力持ちのクリーチャーにそのまま装備して、一気に勝負を決めよう。
6.0点  [U]《真鍮の従者/Brass Squire》
アーティファクト・クリーチャー ― マイア (3)
1/3 (T):あなたがコントロールしている装備品1つと、あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象とし、その装備品をそのクリーチャーにつける。
何度も装備し直したい《大石弓》や、装備コストのかかる《アージェンタムの鎧》や生体武器と相性良し。
また、装備品がインスタント・タイミングで付け外しされる。
安易に起動せず、戦闘と絡めてうまく活用しよう。
5.5点  [R]《激戦の戦域/Contested War Zone》
土地 
クリーチャーがあなたに戦闘ダメージを与えるたび、そのコントローラーはこれのコントロールを得る。 / (T):(1)を加える。 / (1),(T):攻撃クリーチャーはEOTまで+1/+0される。
全体強化の効果は強力。
ブロッカーを置くなど相手に自分を攻撃させない工夫をするか、相手に奪われるのを覚悟で特攻を仕掛けるか。
速攻型ウィニー構成のデッキなら、活かしやすい。
また、スペル枠で確保しておき、中盤以降の打点の底上げを狙っても良い。感染デッキとも好相性。
6.0点  [C]《銅の甲殻/Copper Carapace》
アーティファクト ― 装備品 (1)
装備したクリーチャーは+2/+2され、クリーチャーをブロックできない。 / 装備(3)
修正値が大きいだけで有用。攻めのデッキで用い、小型感染クリーチャー等を強化しよう。
金属術系のデッキでも、コストの軽さが生きる。
「ブロックできない」デメリットは防御に不安要素。防御用クリーチャーには付けないほうが無難。
7.0点  [U]《核をうろつくもの/Core Prowler》
アーティファクト・クリーチャー ― ホラー (4)
2/2 感染 / これが戦場から墓地に置かれたとき、増殖を行う。
感染クリーチャーの数増しに。墓地誘発の増殖も、毒殺狙いの戦略にうまく噛み合う。
7.0点  [R]《ダークスティールの板金鎧/Darksteel Plate》
アーティファクト ― 装備品 (3)
これは破壊されない。 / 装備したクリーチャーは破壊されない。 / 装備(2)
装備して、強力なフィニッシャーを破壊から守ろう。
これ自身も破壊はできないため、対処できる手段が限られる。使われると厄介。
感染持ちが相手だとあまり効果が望めないので、相手によってはサイドに。
7.5点  [R]《大量破壊の網/Decimator Web》
アーティファクト (4)
(4),(T):対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは2点のライフを失い、毒カウンターを1個得て、そのプレイヤーのライブラリーの一番上から6枚のカードをそのプレイヤーの墓地に置く。
とがってはいないが、複数のリソースを初期状態の10分の1ずつ削る。
リミテッドでは要注意アーティファクト。40枚デッキなら5回の起動で空になる。
5.5点  [C]《ドロスの切り裂き魔/Dross Ripper》
アーティファクト・クリーチャー ― 猟犬 (4)
3/3 (2B):これはEOTまで+1/+1される。
非感染のクリーチャーなので、比較的流れやすい。
4マナ3/3なので、黒でなくとも十分に採用範囲。ただし、黒でないとタフネス4は越えられない。
色拘束は薄いので、除去に黒をタッチした金属術の補助にでも。
6.0点  [C]《皮剥ぎの鞘/Flayer Husk》
アーティファクト ― 装備品 (1)
生体武器 / 装備したクリーチャーは+1/+1される。 / 装備(2)
死んだあとも強化手段として活用できる1マナ1/1。
コスト(1)マナは、金属術デッキに朗報。
装備コストも(2)マナと実用的なので、多くのデッキに難なく入る。
8.0点  [M]《裏切り者グリッサ/Glissa, the Traitor》
伝説のクリーチャー ― ゾンビ・エルフ (BGG)
3/3 先制攻撃、接死 / 対戦相手がコントロールするクリーチャーが戦場から墓地に置かれるたび、あなたの墓地にあるアーティファクト・カード1枚を対象とし、手札に戻してもよい。
毒デッキだとせいぜいブロッカー止まりだろうか。
取るなら、《腐食獣》《甲殻の鍛冶工》あたりを中心にした金属術系のデッキを目指す方が活躍しそうなカード。
6.0点  [C]《突風掬い/Gust-Skimmer》
アーティファクト・クリーチャー ― 昆虫 (2)
2/1 (U):これはEOTまで飛行を得る。
青メインのデッキなら、実用的な飛行戦力。
4.5点  [C]《六角板のゴーレム/Hexplate Golem》
アーティファクト・クリーチャー ― ゴーレム (7)
5/7 (バニラ)
重い割に大したことないので、出番はないだろう。
6.5点  [C]《胆液の水源/Ichor Wellspring》
アーティファクト (2)
これが戦場に出たか戦場から墓地に置かれたとき、カードを1枚引く。
金属術系のデッキなら入れよう。1枚ドローして金属術&生け贄要員になる。
《忍び寄る腐食》《カルドーサの再誕》等の「アーティファクトを生け贄に捧げる」手段と組み合わせると、さらにオイシイ。
8.0点  [R]《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》
土地 
(T):(1)を加える。 / (1):これはEOTまで飛行と感染を持つ1/1のちらつき蛾・アーティファクト・クリーチャーになる。これは土地でもある。
序盤はマナ・ソースとして。
後半、土地に余裕が出てきたら飛行持ちの感染クリーチャーに変わり、感染デッキを助ける。
クリーチャー化のコストもわずか(1)マナなので、装備品で強化する余裕ができるのは嬉しいところ。
4.0点-  [R]《知識槽/Knowledge Pool》
アーティファクト (6)
刻印 ― これが戦場に出たとき、各プレイヤーはライブラリーの一番上から3枚ずつのカードを追放する。 / プレイヤーが手札から呪文を唱えるたび、そのプレイヤーはその呪文を追放する。そうした場合、そのプレイヤーはこれにより追放された他の土地でないカードを1枚、マナ・コストを支払わずに唱えてもよい。
プールされている呪文をお互いが好きに使えるようにルールを変更するが…
使ってメリットがあるのは、こちらのデッキが相手に比べて極端に弱いときくらいだろうか。
7.0点  [U]《ルーメングリッドのガーゴイル/Lumengrid Gargoyle》
アーティファクト・クリーチャー ― ガーゴイル (6)
4/4 飛行
4/4飛行持ちは、対応されなければそのままゲームを決めるサイズ。
色を問わないので、中速の非感染デッキなら確保。
4.0点-  [R]《磁力地雷/Magnetic Mine》
アーティファクト (4)
他のアーティファクトが戦場から墓地に置かれるたび、これはそのアーティファクトのコントローラーに2点のダメージを与える。
お互いに影響を与えるので、不用意に入れてもメリットは無い。
《忍び寄る腐食》が取れた等の理由で、デッキがアンチ・アーティファクト方向に寄っているなら十分に活躍する。
5.5点  [R]《鏡操り/Mirrorworks》
アーティファクト (5)
他のトークンでないアーティファクトがあなたのコントロール下で戦場に出るたび、(2)を支払ってもよい。そうした場合、そのアーティファクトのコピーであるトークンを1つ、戦場に出す。
コスト(2)マナ追加で、自分の出すアーティファクトを2つにする。
単純に1枚のカードが2枚分の働きをするようになるという強力な効果。
アーティファクト多めのデッキなら、相手とのアドバンテージ差をじわじわ広げることができる。
8.0点  [U]《迫撃鞘/Mortarpod》
アーティファクト ― 装備品 (2)
生体武器 / 装備したクリーチャーは+0/+1され「このクリーチャーを生け贄に捧げる:クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。このクリーチャーはその対象に1点のダメージを与える」の能力を持つ。 / 装備(2)
タップ不要で撃てる火力は使い勝手が良い。出してすぐ使うだけでも、2マナ1点火力。
使い捨てのトークンに装備させておけば、いつでも1点を飛ばせる状態。
戦場に構えておけば、戦闘を有利に進めることができる。
毒デッキとの相性がきわめて良い。多くの感染持ちクリーチャーを+0/+1修整で強固にし、かつ、ダメージをプレイヤーに飛ばして直接、毒カウンターを載せられる。
6.0点  [C]《マイアの種父/Myr Sire》
アーティファクト・クリーチャー ― マイア (2)
1/1 これが戦場から墓地に置かれたとき、無色の1/1のマイア・アーティファクト・クリーチャー・トークンを1体、戦場に出す。
1度は破壊されても大丈夫。
金属術の頭数稼ぎ用に。手軽な生け贄要員に。
8.0点  [R]《マイアのタービン/Myr Turbine》
アーティファクト (5)
(T):無色の1/1のマイア・アーティファクト・クリーチャー・トークンを1体、戦場に出す。 / (T),あなたがコントロールするアンタップ状態のマイア5体をタップする:あなたのライブラリーからマイア・クリーチャー・カードを1枚探して戦場に出し、ライブラリーを切り直す。
マイア・トークン製造機。一度、戦場に出せば、1/1のマイアを毎ターン出せる。
5マナかかるが、金属術の維持や、ブロッカーや生け贄要員の確保に困らなくなるため、十分お釣りが来る。
数が揃えば、装備品をつけて特攻するなり、デッキから《マイアの感電者》等を呼び出すなり、後はお好みで。
6.0点  [R]《マイアの溶接工/Myr Welder》
アーティファクト・クリーチャー ― マイア (3)
1/4 刻印 ― (T):いずれかの墓地にあるアーティファクト・カード1枚を対象とし、追放する。 / これは、これにより追放されたすべてのカードの起動型能力を持つ。
ブロッカーとしてデッキに入れて構わない。
起動型能力を持つアーティファクトは多くあるので、除去された有用な能力を再利用できればラッキー。
《死体の野犬》2枚による回収ループや、《裏切り者グリッサ》等への墓地対策にもなる。
6.5点  [U]《平和の徘徊者/Peace Strider》
アーティファクト・クリーチャー ― 構築物 (4)
3/3 これが戦場に出たとき、あなたは3点のライフを得る。
4マナ3/3。十分戦力になる。
CIPでライフ回復するので、アーティファクトを再利用しやすい白と組むと良し。
タフネス4が突破できず、ヤキモキすることも多い。強化スペルや装備品は確保しておこう。
6.0点  [C]《ファイレクシアの消化者/Phyrexian Digester》
アーティファクト・クリーチャー ― 構築物 (3)
2/1 感染
感染持ちの頭数の確保に。黒緑以外で感染を狙うなら出番が来やすい。
序盤、前座として活躍してくれれば十分。
7.5点  [U]《ファイレクシアの巨大戦車/Phyrexian Juggernaut》
アーティファクト・クリーチャー ― 巨大戦車 (6)
5/5 感染 / これは毎ターン可能なら攻撃する。
タフネスが高いので戦闘で討ち取るのも大変。
とはいえ6マナクラスにはパワー5も多く、なかなか簡単には勝負を決めさせてもらえないことも。
6.0点  [R]《ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoker》
アーティファクト・クリーチャー ― ホラー (2)
2/1 これが戦場に出るに際し、土地でないカード名を1つ指定する。 / 選ばれた名前を持つ発生源の起動型能力は起動できない。
装備能力に、三角護符に、《伝染病の留め金》の増殖にと、いろいろ止めたいものがある環境。重宝する。
ただしタフネスが1で除去されやすい。一時的な足止めとみなしてプレイするのが吉。
7.0点  [U]《貫く徘徊者/Pierce Strider》
アーティファクト・クリーチャー ― 構築物 (4)
3/3 これが戦場に出たとき、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは3点のライフを失う。
4マナ3/3。アーティファクトなので、CIPを使いまわしやすい。
3点のライフ損失で追い討ちをかけられる分、《平和の徘徊者》《ドロスの切り裂き魔》より点数高め。
7.5点  [U]《ピストン式大槌/Piston Sledge》
アーティファクト ― 装備品 (3)
これが戦場に出たとき、あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とし、これをそのクリーチャーにつける。 / 装備したクリーチャーは+3/+1される。 / 装備 ― アーティファクトを1つ生け贄に捧げる。
あたかも強化オーラ呪文のように使える。大きな修正値で一気に勝負を仕掛けよう。
使用済みアーティファクトが戦場に残る光景も珍しくないので、再装備もそこまで困難ではない。
7.0点  [U]《疫病のマイア/Plague Myr》
アーティファクト・クリーチャー ― マイア (2)
1/1 感染 / (T):(1)を加える。
感染持ちマナ・マイア。毒デッキなら、迷わず入れられるのがよい。
6.5点  [R]《精神の病を這うもの/Psychosis Crawler》
アーティファクト・クリーチャー ― ホラー (5)
*/* このパワーとタフネスは、それぞれあなたの手札のカードの枚数に等しい。 / あなたがカードを引くたび、各対戦相手は1点ずつのライフを失う。
毎ターン、相手ライフを1点ずつカウントダウン。
要らない手札を溜めて後半、サイズを増やして追い討ちをかける。
色を問わず入るが、ドロー補助の多い青系統のデッキなら活かしやすい。
攻め手に欠ける防御的なデッキならとっておこう。
5.0点  [C]《剃刀ヶ原のサイ/Razorfield Rhino》
アーティファクト・クリーチャー ― サイ (6)
4/4 金属術 ― あなたが3つ以上のアーティファクトをコントロールしているかぎり、これは+2/+2される。
金属術条件を満たせば、パワー6/6。サイズは標準。
マナがかかり、フィニッシャーとして使うにもやや頼りない。
一応、《宝物の魔道士》で持ってこられる。
5.5点  [C]《錆びた斬鬼/Rusted Slasher》
アーティファクト・クリーチャー ― ホラー (4)
4/1 アーティファクトを1つ生け贄に捧げる:これを再生する。
タフネス1はどうも頼りないが、ブロッカーに対処するうえでパワー4は重要。
生け贄シナジーが活かせるならデッキに入りうる。
7.0点  [R]《蜃気楼のマイア/Shimmer Myr》
アーティファクト・クリーチャー ― マイア (3)
2/2 瞬速 / あなたはアーティファクト・カードを、瞬速を持っているかのように唱えてもよい。
瞬速の付加は、相手に警戒すべきことを格段に増やす。コンバットトリックとして上手く使おう。
アーティファクト・クリーチャーを相手のターンエンドに出して、実質、速攻持ちとして攻撃させたり、攻撃に対応してブロッカーを出したり、いろいろ。
マナが豊富なら、これに続けてもう1体連続で出せるわけで、不意打ちもいいところ。
4.0点-  [C]《叫び角笛/Shriekhorn》
アーティファクト (1)
これは蓄積カウンターが3個置かれた状態で戦場に出る。 / (T),この上から蓄積カウンターを1個取り除く:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは、ライブラリーの一番上から2枚のカードを墓地に置く。
ライブラリー破壊を目指したい稀有な方向け。普通に使えば、削るのがたったの6枚。
この環境、支援カードが多くないので、リミテッドで組むのは難しい。
7.0点  [U]《信号の邪魔者/Signal Pest》
アーティファクト・クリーチャー ― 邪魔者 (1)
0/1 喊声 / これは飛行か到達を持つクリーチャーによってしかブロックされない。
厄介な(1)マナクリーチャーの1つ。
これ自身は、攻撃してもブロックされづらいため、喊声の能力を有効に使うことができる。
感染デッキのクロックも早くなる。
5.5点  [U]《銀皮の鎧/Silverskin Armor》
アーティファクト ― 装備品 (2)
装備したクリーチャーは+1/+1され、他のタイプに加えてアーティファクトでもある。 / 装備(2)
(2)マナの装備コストで+1/+1は、この環境では標準的。
アーティファクト化により、実質アーティファクト2枚分として働く。金属術の補助に。
アーティファクト除去に脆くさせてしまうデメリットは、この環境では大きく影響する。
使うなら覚悟の上で。
7.5点  [U]《皮羽根/Skinwing》
アーティファクト ― 装備品 (4)
生体武器 / 装備したクリーチャーは+2/+2され飛行を持つ。 / 装備(6)
(4)マナ2/2飛行、クリーチャーがやられても装備品が残って再利用が可能。
装備コストは重いが、飛行と大きな修正値が付く。オマケとしては十分だろう。
6.5点  [U]《太陽の宝球/Sphere of the Suns》
アーティファクト (2)
これは蓄積カウンターが3個置かれた状態で、タップ状態で戦場に出る。 / (T),この上から蓄積カウンターを1個取り除く:好きな色のマナ1点を加える。
マナ加速用アーティファクト。これで色拘束の強い呪文もOK。
色が広がってデッキが3色になっても何とかなる、という安心感は得られるかも。
マイアよりは壊されにくいが使用回数に制限あり。どっちもどっち。
6.0点  [C]《回転エンジン/Spin Engine》
アーティファクト・クリーチャー ― 構築物 (3)
3/1 (R):クリーチャー1体を対象とする。このターン、そのクリーチャーはこれをブロックできない。
3/1だが、赤デッキならブロッカーを無効にできるので、ほぼアンブロッカブル。
毎ターン確実にダメージ源となってくれるであろう、強力な小型クリーチャー。
8.0点  [R]《イシュ・サーの背骨/Spine of Ish Sah》
アーティファクト (7)
これが戦場に出たとき、パーマネント1つを対象とし、破壊する。 / これが戦場から墓地に置かれたとき、これを手札に戻す。
重いが、(7)マナは何とか出せる。
パーマネント問わずの確定除去で、エンチャントに直接触れる点は偉い。
自主的に生け贄に捧げる手段があれば、何度でも再利用可。
7.0点  [U]《縒り糸歩き/Strandwalker》
アーティファクト ― 装備品 (5)
生体武器 / 装備したクリーチャーは+2/+4され到達を持つ。 / 装備(4)
5マナの2/4の到達持ち。
飛行対策が欲しいデッキなら、いくらでも使い道があるだろう。
9.0点+  [M]《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》
アーティファクト ― 装備品 (3)
装備したクリーチャーは+2/+2されプロテクション(黒)とプロテクション(緑)を持つ。 / 装備したクリーチャーがプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーはカードを1枚捨て、あなたはあなたがコントロールする土地をすべてアンタップする。 / 装備(2)
ミラディンの傷跡の《肉体と精神の剣》の流れを汲む凶悪な装備品の1つ。黒緑の毒デッキにとっては致命的。
修正値が大きく付加効果も強力なので、デッキによらず問答無用でピックしたい。
戦闘ダメージが通れば、手札破壊で相手の動きを鈍らせつつ、土地のアンタップによりマナ効率2倍で呪文が唱えられるようになるので、徐々に有利になる。
5.0点  [C]《絡み森の大男/Tangle Hulk》
アーティファクト・クリーチャー ― ビースト (5)
5/3 (2G):これを再生する。
回避能力もなく魅力に欠ける。「5マナ圏に空きがあるなら入れて良いかも」な程度。
緑は感染デッキが幅を利かせているのも逆風。
相手のデッキに壁が多いなら、パワー5を活かした突破要員として、緑でなくとも採用可。
9.0点+  [M]《ボーラスの工作員、テゼレット/Tezzeret, Agent of Bolas》
プレインズウォーカー ― テゼレット (2UB)
[3] [+1]:あなたのライブラリーの一番上から5枚のカードを見る。その中からアーティファクト・カード1枚を公開して手札に加えてもよい。残りをライブラリーの一番下に望む順番で置く。 / [-1]:アーティファクト1つを対象とし、5/5のアーティファクト・クリーチャーにする。 / [-4]:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはX点のライフを失い、あなたはX点のライフを得る。Xはあなたがコントロールするアーティファクトの総数の2倍に等しい。
強いが、アーティファクトが少ないと活躍しないので注意。
取れたなら、各種の能力を活かすため青黒のアーティファクト・デッキを目指そう。[+1]のドロー能力だけでも十分に強力だ。
9.0点+  [R]《飛行機械の組立工/Thopter Assembly》
アーティファクト・クリーチャー ― 飛行機械 (6)
5/5 飛行 / あなたのアップキープの開始時に、あなたがこれ以外の飛行機械をコントロールしていない場合、これを手札に戻し、飛行を持つ無色の1/1の飛行機械・アーティファクト・クリーチャー・トークンを5体、戦場に出す。
ミラディン包囲戦で強力なフィニッシャーの1つ。
出したターンさえ凌げば、次のターンには1/1飛行が5体と5/5が1体。
攻めにも守りにも使えるトークン5体のアドバンテージ差を埋めるのは容易ではない。
6.5点  [R]《タイタンの炉/Titan Forge》
アーティファクト (3)
(3),(T):この上に蓄積カウンターを1個置く。 / (T),この上から蓄積カウンターを3個取り除く:無色の9/9のゴーレム・アーティファクト・クリーチャー・トークンを1体、戦場に出す。
3マナの積み重ねで9/9がゲーム中盤に出現する。増殖シナジーや《ヴィダルケンの注入者》でさらに早くなる。
マナを分割して支払える分、大型クリーチャーをマナを溜めて出すよりも便利。
要注意アーティファクトである反面、破壊されるとアドバンテージを取り返されてしまう。諸刃の剣。
4.5点  [C]《訓練する徒食者/Training Drone》
アーティファクト・クリーチャー ― ドローン (3)
4/4 これは、装備していないかぎり攻撃もブロックもできない。
装備されて 4/4+α のスペックとなれば脅威。
ただ、装備品が多いブロックとはいえ、単体だと何もできないので普通のデッキに採用するのは怖い。
生体武器が3枚くらい集まり、デッキを装備品満載にできる見通しが立ったなら、積極的に取って構わない。
7.5点  [U]《ヴィリジアンの爪/Viridian Claw》
アーティファクト ― 装備品 (2)
装備したクリーチャーは+1/+0され先制攻撃を持つ。 / 装備(1)
装備コストの軽さとともに、クリーチャー戦と相性の良い先制攻撃を付与するメリットつき。
早めにピックしたい装備品の1つ。
ミラディン包囲戦 [MBS]  【ドラフト点数表  【カード解説;



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