'Blinkmoth'トップ ＞ 新たなるファイレクシア　ドラフト点数表 ＞ その他

新たなるファイレクシア　ドラフト点数 & コメント（その他）



新たなるファイレクシアの各カードにコメントを付けています。アルファベット順です。
（色つきアーティファクトは、このページではなく、各色のページに載せています）
show / hide のクリックで、カード詳細の 表示/非表示 が切り替わります。
カードのデータベースは、Wisdom Guild 様のサイトで公開されたものを元に作成しました。


新たなるファイレクシア [NPH]　　【ドラフト点数表】　 【カード解説；白 青 黒 赤 緑 他】
カードの表示設定（一斉） ： カード詳細 / カード名のみ
※ show / hide のクリックで、個々のカードの詳細の 表示/非表示 が切り替わります。

7.0点　 [U]《合金のマイア/Alloy Myr》
アーティファクト・クリーチャー ― マイア　(3)
2/2　(T)：好きな色１色のマナ１点を加える。
マナ加速用のマイア。好きに色マナを出せるので、色拘束の強いカードも出していける。
9.0点+　 [M]《殴打頭蓋/Batterskull》
アーティファクト ― 装備品　(5)
生体武器 / 装備したクリーチャーは+4/+4され警戒と絆魂を持つ。 / (3)：これを手札に戻す。 / 装備(5)
初手でピック。
修正値の大きさと、絆魂によるアドバンテージが強力。
ついでに除去耐性もあって洒落にならない。
7.0点　 [C]《まばゆい魂喰い/Blinding Souleater》
アーティファクト・クリーチャー ― クレリック　(3)
1/3　(φw ),(T)：クリーチャー１体を対象とし、タップする。　（(φw )は(W)でも２点のライフでも支払える）
どんな色だろうと使えるタッパー。
危険なクリーチャーをライフ2点で止められると思えば、コストも安いもの。
6.5点　 [R]《かごの中の太陽/Caged Sun》
アーティファクト　(6)
これが戦場に出るに際し、色を１色選ぶ。 / あなたがコントロールする選ばれた色のクリーチャーは+1/+1される。 / 土地の能力によりあなたのマナ・プールに選ばれた色のマナが１点以上加えられるたび、その色のマナを追加で１点加える。
特定色の全体強化。単色に近いデッキ構成ならば◎。
ただし、この環境には無色のアーティファクトも多いので、強化の旨みが少ないデッキになってしまうことも多い。投資として確保しておき、使うかどうかはデッキ全体を見て決めよう。
出すときに最適な色を選べばよいので、多色デッキでも柔軟な運用が可能。
出すのに(6)マナ、やや重いのも難点。
6.0点　 [U]《変換室/Conversion Chamber》
アーティファクト　(3)
(2),(T)：いずれかの墓地にあるアーティファクト・カード１枚を対象とし、追放する。この上に蓄積カウンターを１個置く。 / (2),(T),この上から蓄積カウンターを１個取り除く：無色の3/3のゴーレム・アーティファクト・クリーチャー・トークンを１体戦場に出す。
墓地のアーティファクトから、余ったコストと2ターンをかけてゴーレムを作る。
カウンターを経由するため、増殖シナジーを有効に活かせる。
アーティファクトが自然とデッキに入る環境なので、特に金属術などシナジーに特化したデッキでなくとも十分活躍の場がある。
アーティファクトのみと限定的だが墓地対策にもなる。
4.0点-　 [U]《ダークスティールの秘宝/Darksteel Relic》
アーティファクト　(0)
これは破壊されない。
金属術の頭数にはなるが、さすがに使い道に困る。
5.5点　 [M]《刻まれた大怪物/Etched Monstrosity》
アーティファクト・クリーチャー ― ゴーレム　(5)
10/10　これは-1/-1カウンターが５個置かれた状態で戦場に出る。 / (WUBRG),この上から-1/-1カウンターを５個取り除く：プレイヤー１人を対象とする。そのプレイヤーはカードを３枚引く。
デッキを5色にしたくなるロマンあふれるカード。
5マナ5/5なので、能力が使えずともデッキには入る。
相手が増殖を使うたび、サイズが小さくなってしまう。
6.5点　 [C]《グレムリン地雷/Gremlin Mine》
アーティファクト　(1)
(1),(T),これを生け贄に捧げる：アーティファクト・クリーチャー１体を対象とする。これはそのクリーチャーに４点のダメージを与える。 / (1),(T),これを生け贄に捧げる：クリーチャーでないアーティファクト１つを対象とする。その上から蓄積カウンターを最大４個まで取り除く。
アーティファクト・クリーチャー対策に光る１枚。2マナで4点与えるお手軽除去。
どんなデッキであろうと腐らないので、とりあえずでも押さえておいて良い。
7.0点　 [R]《呪詛の寄生虫/Hex Parasite》
アーティファクト・クリーチャー ― 昆虫　(1)
1/1　(Xφb )：パーマネント１つを対象とし、その上から最大Ｘ個までのカウンターを取り除く。これにより取り除かれたカウンター１個につき、これはEOTまで+1/+0される。　（(φb )は(B)でも２点のライフでも支払える）
相手の三角護符等から、カウンターを取り除いて無効化する1/1。
能力起動でパワーが上がるが、タフネスの脆さから相打ちに取られやすい。
6.0点　 [C]《浮上マイア/Hovermyr》
アーティファクト・クリーチャー ― マイア　(2)
1/2　飛行、警戒
タフネス2あるのでブロッカーとして残りつつ、序盤に地味に相手ライフを削ってくれる。
強化装備品等のサポートがあると価値が急上昇。
6.0点　 [C]《焼身の魂喰い/Immolating Souleater》
アーティファクト・クリーチャー ― 猟犬　(2)
1/1　(φr )：これはEOTまで+1/+0される。　（(φr )は(R)でも２点のライフでも支払える）
序盤の攻防で、何かのついでに除去されることがほとんど。
赤のデッキでないと役立てにくい。
相手と2倍以上のライフ差がある状態で相手に攻撃が通れば、能力起動でそのまま勝てる。
5.0点　 [C]《強欲な魂喰い/Insatiable Souleater》
アーティファクト・クリーチャー ― ビースト　(4)
5/1　(φg )：これはEOTまでトランプルを得る。　（(φg )は(G)でも２点のライフでも支払える）
相打ち覚悟で攻撃、少しでもトランプルでダメージを貫通させられればOK。
4.5点　 [U]《孤立の監房/Isolation Cell》
アーティファクト　(4)
対戦相手がクリーチャー呪文を唱えるたび、そのプレイヤーは(2)を支払わないかぎり２点のライフを失う。
煩わしいカードではあるが、大した妨害にはならない。
相手がマナ不足に陥っていればライフを削れる…かもしれない。
9.0点+　 [R]《覇者、ジョー・カディーン/Jor Kadeen, the Prevailer》
伝説のクリーチャー ― 人間・戦士　(3RW)
5/4　先制攻撃 / 金属術 ― あなたが３つ以上のアーティファクトをコントロールしているかぎり、あなたがコントロールするクリーチャーは+3/+0される。
金属術達成を狙わずとも強い。先制攻撃持ちなので、戦闘で討ち取るのも困難。
条件達成の暁には、自身は8/4先制攻撃、1/1のマイアは4/1に変わる。
クリーチャーが数並んでいれば、戦場に出ただけでゲームが終わる。
9.0点+　 [M]《解放された者、カーン/Karn Liberated》
プレインズウォーカー ― カーン　(7)
[6]　[+4]：プレイヤー１人を対象とする。そのプレイヤーは手札にあるカードを１枚追放する。 / [-3]：パーマネント１つを対象とし、追放する。 / [-14]：これにより追放されたすべてのオーラでないパーマネント・カードを別にして、ゲームを再び開始する。それらの別にしたカードをあなたのコントロール下で戦場に出す。
7マナとはいえ、リミテッドではプレインズウォーカーは別格。
初期忠誠度が高いので、そう簡単に倒れてくれない。
6.0点　 [U]《窯歩き/Kiln Walker》
アーティファクト・クリーチャー ― 構築物　(3)
0/3　これが攻撃するたび、これはEOTまで+3/+0される。
3マナ3/3のようなもの。攻撃向けの用途なら、十分合格点。
アーティファクトであることを活用できればなおよし。
8.5点　 [R]《鞭打ち悶え/Lashwrithe》
アーティファクト ― 装備品　(4)
生体武器 / 装備したクリーチャーは、あなたがコントロールする沼１つにつき+1/+1される。 / 装備(φb φb )　（(φb )は(B)でも２点のライフでも支払える）
黒専用装備品。デッキの中の黒成分が濃いほど強力になる。
色が噛み合えば、これの修正値は他の追随を許さないので、デッキの色と上手く嵌めれば強力。
4.0点-　 [U]《精神クランク/Mindcrank》
アーティファクト　(2)
対戦相手がライフを失うたび、そのプレイヤーはライブラリーの一番上からその点数に等しい枚数のカードを墓地に置く。
今回のリミテッドも、ライブラリアウトは日の目を見ないようです。
そもそもライフを失っているのなら、ライブラリーをちょっと削っても大差ないような。
6.5点　 [C]《マイコシンスの水源/Mycosynth Wellspring》
アーティファクト　(2)
これが戦場に出たか戦場から墓地に置かれたとき、ライブラリーから基本土地カードを１枚探してもよい。そうしたなら、そのカードを公開して手札に加え、ライブラリーを切り直す。
基本土地サーチ呪文。マナの加速はできないが、戦場に出すだけで色マナの供給を安定させる。
色を散らしやすくなるので、ピックしておけば選択の幅が広がる。
生け贄に捧げる格好のアーティファクト。利用価値大。
4.5点　 [R]《マイアの超越種/Myr Superion》
アーティファクト・クリーチャー ― マイア　(2)
5/6　これを唱えるためには、クリーチャーから生み出されたマナのみが使用できる。
タフネス6は頼もしいがバクチ要素が高く、通常は出せないと考えてよい。
6.5点　 [U]《屍襲い/Necropouncer》
アーティファクト ― 装備品　(6)
生体武器 / 装備したクリーチャーは+3/+1され速攻を持つ。 / 装備(2)
出るまでは若干重いが、何よりも生体武器のわりに装備コストがたったの(2)。
速攻付与の能力が戦場に与える影響は大きい。トークンを無視してでも装備換えを厭わないように。
4.0点-　 [R]《前兆の機械/Omen Machine》
アーティファクト　(6)
プレイヤーはカードを引けない。 / 各プレイヤーのドロー・ステップの開始時に、そのプレイヤーはライブラリーの一番上のカードを追放する。そのカードが土地カードである場合、そのプレイヤーはそのカードを戦場に出す。そうでない場合、そのプレイヤーは可能ならばそのカードをマナ・コストを支払わずに唱える。
毎ターンドローする予定だったカードは、マナ・コスト無視ですぐに使うことになる。
自身も6マナなので、出すメリットがあまりない。
重いカードのコスト踏み倒し用? など、特殊なデッキ構成なら、もしかして優位に立てるかもしれない…
5.5点　 [C]《黒死病の魂喰い/Pestilent Souleater》
アーティファクト・クリーチャー ― 昆虫　(5)
3/3　(φb )：これはEOTまで感染を得る。　（(φb )は(B)でも２点のライフでも支払える）
2ライフ払って感染を持てる。色を問わず、感染を攻め手として考えているデッキなら。
ピックしておくと、デッキのクリーチャーの頭数が足りなかったときに少しはマシに。
感染を持たせずに殴ることもできるので、状況に応じて使い分けよう。
5.0点　 [U]《ファイレクシアの核/Phyrexia's Core》
土地　
(T)：(1)を加える。 / (1),(T),アーティファクトを１つ生け贄に捧げる：１点のライフを得る。
あればあったで困らないが、微々たる効果。なくともかまわない。
生け贄シナジーを積極利用するデッキ、もしくは単色デッキで採用。
5.0点　 [C]《ファイレクシアの大男/Phyrexian Hulk》
アーティファクト・クリーチャー ― ゴーレム　(6)
5/4　（バニラ）
大型クリーチャーで、デッキの穴埋めをしたいときに。
6.5点　 [C]《清純のタリスマン/Pristine Talisman》
アーティファクト　(3)
(T)：(1)を加える。１点のライフを得る。
マナ加速。オマケについてくる毎ターン1点回復のおかげでライフの守りも安泰。
4.5点　 [U]《際限無き成長の祭殿/Shrine of Boundless Growth》
アーティファクト　(3)
あなたのアップキープの開始時か、あなたが緑の呪文を唱えるたび、この上に蓄積カウンターを１個置く。 / (T),これを生け贄に捧げる：この上に置かれていた蓄積カウンター１個につき(1)を加える。
大きなスペルを使いたい場合の補助にはなる。
これの助けが要るほどのスペルを大量にデッキに入れるのはできれば避けたい。
7.5点　 [U]《燃え上がる憤怒の祭殿/Shrine of Burning Rage》
アーティファクト　(2)
あなたのアップキープの開始時か、あなたが赤の呪文を唱えるたび、この上に蓄積カウンターを１個置く。 / (3),(T),これを生け贄に捧げる：クリーチャー１体かプレイヤー１人を対象とする。これはその対象に、この上に置かれていた蓄積カウンターの数に等しい点数のダメージを与える。
クリーチャー除去。
2マナと序盤から戦場に置け、出せばカウンターは溜まるので、赤でなくとも取って良い。
4.5点　 [U]《限界無き力の祭殿/Shrine of Limitless Power》
アーティファクト　(3)
あなたのアップキープの開始時か、あなたが黒の呪文を唱えるたび、この上に蓄積カウンターを１個置く。 / (4),(T),これを生け贄に捧げる：プレイヤー１人を対象とする。そのプレイヤーは、この上に置かれていた蓄積カウンター１個につきカードを１枚捨てる。
ばればれの手札破壊で得られるメリットはほとんどない。
起動コストも重めで不意もつけないので、なおさら使いにくいカード。
7.0点　 [U]《忠実な軍勢の祭殿/Shrine of Loyal Legions》
アーティファクト　(2)
あなたのアップキープの開始時か、あなたが白の呪文を唱えるたび、この上に蓄積カウンターを１個置く。 / (3),(T),これを生け贄に捧げる：この上に置かれていた蓄積カウンター１個につき、無色の1/1のマイア・アーティファクト・クリーチャー・トークンを１体戦場に出す。
クリーチャー戦力を生み出すので強力。
5.0点　 [U]《貫く幻視の祭殿/Shrine of Piercing Vision》
アーティファクト　(2)
あなたのアップキープの開始時か、あなたが青の呪文を唱えるたび、この上に蓄積カウンターを１個置く。 / (T),これを生け贄に捧げる：ライブラリーの一番上からＸ枚のカードを見る。Ｘは、この上に置かれていた蓄積カウンターの数である。それらのカードのうち１枚を手札に加え、残りをライブラリーの一番下に望む順番で置く。
起動コストが軽く、2マナで1枚ドローできる。
悪くもないが、そんなに取りたいカードというわけでもない。
6.5点　 [U]《鎌切り/Sickleslicer》
アーティファクト ― 装備品　(3)
生体武器 / 装備したクリーチャーは+2/+2される。 / 装備(4)
修正値が大きめ。装備コストの重さも、生体武器にしては標準的。
4.0点-　 [R]《魂の導管/Soul Conduit》
アーティファクト　(6)
(6),(T)：プレイヤー２人を対象とし、ライフの総量を交換する。
フィニッシュは別に用意しなければならないので、エンドカードとはなりにくい。 有効利用しようとすると、かなり危険な目にあうことを覚悟しなければならないため、狙わないのが無難。
8.0点　 [R]《呪文滑り/Spellskite》
アーティファクト・クリーチャー ― ホラー　(2)
0/4　(φu )：呪文１つか能力１つを対象とし、その対象をこれに変更する。　（(φu )は(U)でも２点のライフでも支払える）
除去も妨害能力も、2点のライフ支払いですべて引き寄せる。
戦場にあると邪魔な存在で、他のクリーチャーを守るのに便利。
青マナが出せなくとも問題なし。デッキに入れよう。
4.5点　 [U]《うねりの結節/Surge Node》
アーティファクト　(1)
これは蓄積カウンターが６個置かれた状態で戦場に出る。 / (1),(T),この上から蓄積カウンターを１個取り除く：アーティファクト１つを対象とし、その上に蓄積カウンターを１個置く。
蓄積カウンターを溜めるだけのカード。
蓄積カウンターを有効利用するカードは数が限られるので、特別な理由がないと採用しにくいと思われる。
8.5点　 [M]《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace》
アーティファクト ― 装備品　(3)
装備したクリーチャーは+2/+2されプロテクション（赤）とプロテクション（白）を持つ。 / 装備したクリーチャーがプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、これはそのプレイヤーに、そのプレイヤーの手札にあるカードの枚数に等しい点数のダメージを与え、あなたはあなたの手札にあるカード１枚につき１点のライフを得る。 / 装備(2)
プロテクションが強力。攻撃が通るかぎりはライフ差が広がってゆく。
色を問わず活躍するので、初手で文句ない。
4.0点-　 [R]《倦怠の宝珠/Torpor Orb》
アーティファクト　(2)
戦場に出るクリーチャーは能力を誘発させない。
能力がかなり限定的。サイドボードとしても使うかどうか微妙なライン。
6.0点　 [C]《侵害の魂喰い/Trespassing Souleater》
アーティファクト・クリーチャー ― 構築物　(3)
2/2　(φu )：このターン、これはブロックされない。　（(φu )は(U)でも２点のライフでも支払える）
攻撃を通せるのは強みだが、そのたびにライフを支払うと損得ゼロ。
なるべく装備品強化が狙えるデッキか、青デッキで使いたいところ。
4.5点　 [R]《巻き戻しの時計/Unwinding Clock》
アーティファクト　(4)
他の各プレイヤーのアンタップ・ステップの間に、あなたがコントロールするすべてのアーティファクトをアンタップする。
起動型のアーティファクトなら、相手ターンにも使えるようになるので効率が2倍に。
アーティファクト・クリーチャーは、警戒を持ったようなもの。
しかし、それだけのために(4)マナ払うかというと…
新たなるファイレクシア [NPH]　　【ドラフト点数表】　 【カード解説；白 青 黒 赤 緑 他】



'Blinkmoth'トップへ戻る

マジック：ザ・ギャザリングのゲームに関わる事項 （カード・テキストを含む）は、 Wizards of the Coast社が著作権を有します。
(株)タカラトミーは、マジック：ザ・ギャザリングの 日本語版販売代理店です。