ワールドウェイク ドラフト点数 & コメント(青)



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カードのデータベースは、Wisdom Guild 様のサイトで公開されたものを元に作成しました。


ワールドウェイク [WWK]  【ドラフト点数表  【カード解説;

9.0点+  [M] 《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
プレインズウォーカー ― ジェイス (2UU)
[3] [+2]:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーのライブラリーの一番上のカードを見る。そのカードを、ライブラリーの一番下に置いてもよい。 / [0]:カードを3枚引く。手札のカード2枚をライブラリーの一番上に望む順番で置く。 / [-1]:クリーチャー1体を対象とし、手札に戻す。 / [-12]:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーのライブラリーからすべてのカードを追放する。そのプレイヤーは手札をライブラリーに加えて切り直す。
ワールドウェイクに含まれる唯一のプレインズウォーカー。戦況に応じて選択できる能力の汎用性に優れ、侮れない。
忠誠度を[+2]する能力と、アタッカーを排除できる[-1]の送還能力とによって除去が困難。
回避持ちクリーチャーが大量に戦場に並んでいない限りは、打ち消し呪文やパーマネント除去・もしくは《吸血鬼の呪詛術士》によるカウンター除去くらいでしか対処できず、プレインズウォーカーの中でも非常に厄介。
8.0点  [R] 《大巨人のスフィンクス/Goliath Sphinx》
クリーチャー ― スフィンクス (5UU)
8/7 飛行
サイズで圧倒。堂々のフィニッシャー。
7マナなので、デッキの構成を考慮すること。
8.0点  [U] 《蒸気の捕獲/Vapor Snare》
エンチャント ― オーラ (4U)
エンチャント(クリーチャー) / あなたはつけられたクリーチャーをコントロールする。 / あなたのアップキープの開始時に、あなたがコントロールする土地を1つ手札に戻さないかぎり、これを生け贄に捧げる。
タッチも容易な良カード。相手のパーマネントを奪う呪文は、戦場の状況をひっくり返す。
上陸持ちと上手くあわせて、維持コストを生かしたい。
7.5点  [R] 《ジュワーの多相の戦士/Jwari Shapeshifter》
クリーチャー ― 多相の戦士・同盟者 (1U)
0/0 これを、戦場にあるいずれかの同盟者・クリーチャーのコピーとして戦場に出してもよい。
戦場の強力な同盟者の代わりを務めさせることができる。
青を含んだ同盟者デッキなら、取らない手はない。
7.5点  [U] 《潮力の精霊/Tideforce Elemental》
クリーチャー ― エレメンタル (2U)
2/1 (U),(T):他のクリーチャー1体を対象とし、タップまたはアンタップしてもよい。 / 上陸 ― 土地があなたのコントロール下で戦場に出るたび、これをアンタップしてもよい。
ちょっと融通の利くタッパーとしても良し、巨大クリーチャーを起こすのに使っても良し。
7.5点  [U] 《航海ドレイク/Voyager Drake》
クリーチャー ― ドレイク (3U)
3/3 多重キッカー(U) / これが戦場に出たとき、最大X体までのクリーチャーを対象とする。それらのクリーチャーはEOTまで飛行を得る。Xはキッカーの回数である。
4マナ3/3飛行だけでも十分。
緑の巨大クリーチャーをキッカーで飛ばせると嬉しい。
7.0点  [U] 《地平線のドレイク/Horizon Drake》
クリーチャー ― ドレイク (1UU)
3/1 飛行、プロテクション(土地)
タフネス3の飛行を倒すのに十分なパワーを持ち、空のブロッカー排除役や、アタッカーとして活躍する。
一応、ゼンディコンやミシュラランドも止められる点でも貴重。
6.5点  [U] 《セジーリのマーフォーク/Sejiri Merfolk》
クリーチャー ― マーフォーク・兵士 (1U)
2/1 あなたが平地をコントロールしているかぎり、これは先制攻撃と絆魂を持つ。
青白なら先制攻撃と絆魂。軽いブロッカーとして序盤の足止めに最適。
青白でなくとも、速いデッキであれば採用可能。2マナ2/1なら十分使用に耐えうる。
6.5点  [C] 《方解石のカミツキガメ/Calcite Snapper》
クリーチャー ― 海亀 (1UU)
1/4 被覆 / 上陸 ― 土地があなたのコントロール下で戦場に出るたび、EOTまでこのパワーとタフネスを入れ替えてもよい。
序盤は除去の効かないブロッカーとして、戦場が整えば、4/1となり攻撃に転じることができる。
戦闘でしか倒せず、大概は相打ちを取られてしまう。使われると嫌なクリーチャー。
6.5点  [C] 《風のゼンディコン/Wind Zendikon》
エンチャント ― オーラ (U)
エンチャント(土地) / つけられた土地は、飛行を持つ青の2/2のエレメンタル・クリーチャーである。それは土地でもある。 / つけられた土地が墓地に置かれたとき、その土地カードを手札に戻す。
タフネス2なので2/3飛行で止まるケースも多いものの、軽い飛行戦力は重要。
実質2マナ2/2速攻持ちで、たいていは戦場に出てすぐに攻撃してくる。油断ならない。
しかもコモン!
6.0点  [U] 《永久凍土の罠/Permafrost Trap》
インスタント ― 罠 (2UU)
このターン、対戦相手が緑のクリーチャーを自分のコントロール下で戦場に出した場合、このマナ・コストを支払うのではなく(U)を支払ってもよい。 / 最大2体までのクリーチャーを対象とし、タップする。それらのクリーチャーは、コントローラーの次のアンタップ・ステップの間にアンタップしない。
一時的なタップのみの効果なので、タイミングを見計らって上手く使わないといけない。
ゼンディカーは、幸いテンポが重視される環境なので、攻める際に役立つことが多い。
ウィニーデッキ向け。
6.0点  [C] 《ハリマーの採掘者/Halimar Excavator》
クリーチャー ― 人間・ウィザード・同盟者 (1U)
1/3 これか他の同盟者があなたのコントロール下で戦場に出るたび、プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはライブラリーの一番上からX枚のカードを墓地に置く。Xはあなたがコントロールする同盟者の数である。
同盟者デッキならエンドカード級の破壊力を持つ、要注意カード。
ブロッカーとしてもまあ及第点なので、同盟者の数が取れているならピックしたい。
6.0点  [C] 《深遠の謎/Mysteries of the Deep》
インスタント (4U)
カードを2枚引く。 / 上陸 ― このターン、土地があなたのコントロール下で戦場に出ていた場合、代わりにカードを3枚引く。
5マナかかるのが悩ましいが、それでもドローは強力。
5.5点  [R] 《奪い取り屋、サーダ・アデール/Thada Adel, Acquisitor》
伝説のクリーチャー ― マーフォーク・ならず者 (1UU)
2/2 島渡り / これがプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーのライブラリーからアーティファクト・カード1枚を探し、追放する。そのプレイヤーはライブラリーを切り直す。あなたは、EOTまでそのカードをプレイしてもよい。
デッキにアーティファクトが入っていることが多いので、能力が役立ちやすい。
装備品で強化もしくは回避能力を付けて、うまく攻撃を通そう。
5.5点  [C] 《上天の貿易風/AEther Tradewinds》
インスタント (2U)
あなたがコントロールするパーマネント1つと、あなたがコントロールしていないパーマネント1つを対象とし、手札に戻す。
なるべく除去に対応して打ちたい、優良バウンス。
自分は土地を戻しておけば、損はほぼない。CIPなど積極的に再利用しよう。
《未達への旅》 とのシナジーにも注目。
5.5点  [C] 《サラカーの消し去り/Surrakar Banisher》
クリーチャー ― サラカー (4U)
3/3 これが戦場に出たとき、タップ状態のクリーチャー1体を対象とし、手札に戻してもよい。
戦場に残るのはただの3/3。活躍は期待しにくい。
5.5点  [C] 《宝探し/Treasure Hunt》
ソーサリー (1U)
あなたが土地でないカードを公開するまで、あなたのライブラリーの一番上のカードを公開する。これにより公開されたすべてのカードを手札に加える。
確実にスペルが引ける1ドロー。ラッキーなら土地がたくさん手に入るかも。
《ハリマーの深み》など、ライブラリー操作と組み合わせられたら、ちょっとお得か。
ミシュラランドなどが多く取れていたら、積極採用して構わないだろう。
5.0点  [U] 《呪文の歪曲/Spell Contortion》
インスタント (2U)
多重キッカー(1U) / 呪文1つを対象とする。そのコントローラーが(2)を支払わないかぎり、その呪文を打ち消す。キッカー1回につきカードを1枚引く。
5マナ払えばドローできるとはいえ、不確実なカウンターなので扱いにくい。
カウンターを狙うなら、《取り消し》を。
5.0点  [C] 《飛び地の精鋭/Enclave Elite》
クリーチャー ― マーフォーク・兵士 (2U)
2/2 多重キッカー(1U) / 島渡り / これはキッカー1回につき+1/+1カウンターが1個置かれた状態で戦場に出る。
サイズでやや見劣りするので、相手が青でないかぎりは使いにくい。
後半なら「そこそこの」サイズにはなる。
《広がりゆく海》で島渡りを有効活用できなくもないが…
5.0点  [C] 《ひきつり/Twitch》
インスタント (2U)
アーティファクト1つかクリーチャー1体か土地1つを対象とし、タップまたはアンタップしてもよい。 / カードを1枚引く。
クリーチャーをアンタップさせてのコンバット・トリックが主な使い方。
悪くはないが、1回きりなので取り立てて欲しいカードでもない。
4.5点  [C] 《払拭/Dispel》
インスタント (U)
インスタント呪文1つを対象とし、打ち消す。
リミテッドにおいても、インスタントは大抵入っているので無駄になりにくい。
確実性から《呪文貫き》よりは役立つが、デッキに入れる余裕があるかは悩ましいところ。
4.0点-  [R] 《ウーラの寺院の探索/Quest for Ula's Temple》
エンチャント (U)
あなたのアップキープの開始時に、あなたのライブラリーの一番上のカードを見てもよい。それがクリーチャー・カードである場合、そのカードを公開し、この上に探索カウンターを1個置いてもよい。 / この上に探索カウンターが3個以上置かれている場合、各終了ステップの開始時に、手札にあるクラーケンかリバイアサンかタコか海蛇・クリーチャー・カード1枚を戦場に出してもよい。
《潮汐を作るもの、ロートス》《目覚めし深海、レクシャル》が取れていたとしても……カード枠を1枚割いて、こんな手間をかけてまで出すのは割に合わない。
4.0点-  [R] 《選り抜きの記憶/Selective Memory》
ソーサリー (3U)
あなたのライブラリーから土地でないカードを望む枚数探し、追放する。ライブラリーを切り直す。
たとえミシュラランドや上陸がたくさん取れていたとても、スペルを抜いてデッキ圧縮するのは止めておいたほうがいい。
ワールドウェイク [WWK]  【ドラフト点数表  【カード解説;



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