ワールドウェイク ドラフト点数 & コメント(白)



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カードのデータベースは、Wisdom Guild 様のサイトで公開されたものを元に作成しました。


ワールドウェイク [WWK]  【ドラフト点数表  【カード解説;

9.0点+  [M] 《忠告の天使/Admonition Angel》
クリーチャー ― 天使 (3WWW)
6/6 飛行 / 上陸 ― 土地があなたのコントロール下で戦場に出るたび、これ以外の土地でないパーマネント1つを対象とし、追放してもよい。 / これが戦場を離れたとき、これにより追放されたすべてのカードをオーナーのコントロール下で戦場に戻す。
文句なく強力。6マナ6/6飛行だけでも十分だというのに。
相手が飛行クリーチャーを出していようとも、上陸でブロッカーを排除してゆける除去能力を持ち、戦場を圧倒する。
8.5点  [R] 《解放の執政官/Archon of Redemption》
クリーチャー ― 執政官 (3WW)
3/4 飛行 / これか他の飛行を持つクリーチャーがあなたのコントロール下で戦場に出るたび、あなたはそのクリーチャーのパワーに等しい点数のライフを得てもよい。
他に飛行持ちがいなくとも単体で十分なスペック。3点回復付き。
同色の飛行には 《コーの空漁師》《天頂の鷹》 がいるが、ライフ回復はオマケ程度に考えておこう。
8.5点  [R] 《司令官の頌歌/Marshal's Anthem》
エンチャント (2WW)
多重キッカー(1W) / あなたがコントロールするクリーチャーは+1/+1される。 / これが戦場に出たとき、あなたの墓地にあるクリーチャー・カードを最大X枚まで対象とし、戦場に戻す。Xはキッカーの回数である。
全体強化よりもリアニメイトが本領。じっくり構えるデッキ向け。
アドバンテージを取るために、6マナ以上で唱えたいところ。マナをつぎ込むほど良い。
2体以上戻せると、戦場の状況も大がわりする。
8.5点  [R] 《城壁の聖騎士/Talus Paladin》
クリーチャー ― 人間・騎士・同盟者 (3W)
2/3 これか他の同盟者があなたのコントロール下で戦場に出るたび、「あなたがコントロールする同盟者はEOTまで絆魂を得る」ことにしてもよく、この上に+1/+1カウンターを1個置いてもよい。
4マナ3/4で成長するので、それだけでも十分に手堅い。
しかも能力が誘発すると、すべての同盟者が絆魂を得てしまう。
同盟者が数ならんでいると、戦闘のたびにライフ差が大きく開いてゆくので非常に厄介な存在。
7.5点  [U] 《エメリアの光守り/Lightkeeper of Emeria》
クリーチャー ― 天使 (3W)
2/4 多重キッカー(W) / 飛行 / これが戦場に出たとき、キッカー1回につきあなたは2点のライフを得る。
白の濃いデッキなら、後半に出すと大量ライフ獲得。キッカーの色拘束が強いので注意。
まあそこそこ防御に優れる飛行クリーチャーという位置づけか。
7.0点  [R] 《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
クリーチャー ― コー・工匠 (1W)
1/2 これが戦場に出たとき、「ライブラリーから装備品カードを1枚探して公開し、手札に加える。ライブラリーを切り直す」ことにしてもよい。 / (1W),(T):手札にある装備品カード1枚を戦場に出してもよい。
サーチ能力がありがたい。優秀な装備品が1つ2つ取れていた場合に考慮を。
なんだかんだでデッキに装備品が入りやすい環境なので、使える機会は割とある。
7.0点  [U] 《ハーダの自由刃/Hada Freeblade》
クリーチャー ― 人間・兵士・同盟者 (W)
0/1 これか他の同盟者があなたのコントロール下で戦場に出るたび、この上に+1/+1カウンターを1個置いてもよい。
同盟者をそこそこの数ピックしているなら、成長できる1マナクリーチャーは十分合格点。
序盤からビートを刻んでくれるはず。
7.0点  [U] 《コーの火歩き/Kor Firewalker》
クリーチャー ― コー・兵士 (WW)
2/2 プロテクション(赤) / プレイヤーが赤の呪文を唱えるたび、あなたは1点のライフを得てもよい。
相手がちょっとでも赤を使うならシメたもの。是非これで妨害を。
ダブルシンボルなので出しにくいものの、白赤もしくは白が濃いデッキならメインから入れて良さそう。
7.0点  [U] 《屈折の罠/Refraction Trap》
インスタント ― 罠 (3W)
このターン、対戦相手が赤のインスタント呪文かソーサリー呪文を唱えていた場合、このマナ・コストを支払うのではなく(W)を支払ってもよい。 / クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。このターン、あなたが選んだ発生源1つから、あなたかあなたがコントロールするパーマネントに与えられる次のダメージを3点軽減する。これによりダメージが軽減された場合、これはその対象に、軽減された点数と等しい点数のダメージを与える。
融通の利く除去。3点ものダメージ移し変えは1対2交換も狙え、とてもお得。
代替コストではなく、4マナで使うことが多くなるが性能は申し分なし。
7.0点  [C] 《天頂の鷹/Apex Hawks》
クリーチャー ― 鳥 (2W)
2/2 多重キッカー(1W) / 飛行 / これはキッカー1回につき+1/+1カウンターが1個置かれた状態で戦場に出る。
サイズ調整が利く優良なフライヤー。
3マナで出しても、2/2飛行と仕事ができる。後半に出せばフィニッシャーになりうる。
7.0点  [C] 《イオナの裁き/Iona's Judgment》
ソーサリー (4W)
クリーチャー1体かエンチャント1つを対象とし、追放する。
エンチャント対策を兼ねるのは地味に有難いが、ほぼクリーチャー用。
問答無用の追放除去。5マナが多く入るデッキなら。
7.0点  [C] 《兵員への参加/Join the Ranks》
インスタント (3W)
白の1/1の兵士・同盟者・クリーチャー・トークンを2体戦場に出す。
戦場に出ている同盟者の能力が、そのままコンバット・トリックに。
+1/+1カウンターを載せる同盟者を幾つか取っているなら、逃さずピックしたい。
6.5点  [U] 《境界線の隊長/Perimeter Captain》
クリーチャー ― 人間・兵士 (W)
0/4 防衛 / あなたがコントロールする防衛を持つクリーチャーがブロックするたび、あなたは2点のライフを得てもよい。
環境に割と多い、防衛用の軽いクリーチャーの1つ。やや取りやすい印象。
パワー0とはいえライフ回復能力のおかげで、総攻撃でライフを減らされにくい。
中速デッキの時間稼ぎ用に最適。地上をがっしり支えてくれ、使い勝手はかなり良い。
6.5点  [U] 《廃墟の幽霊/Ruin Ghost》
クリーチャー ― スピリット (1W)
1/1 (W),(T):あなたがコントロールする土地1つを対象とする。その土地を追放し、あなたのコントロール下で戦場に戻す。
単体では大して意味はない能力。これを取るのは、上陸持ちのカードを多くピックしてきた場合に限る。
CIP持ちのコモンの土地、《セジーリのステップ》や、《ハリマーの深み》《ぐらつく峰》 等と組み合わさると割に合う仕事をするが、それだけならば狙って積極的に取りに行くほどのカードではない。
6.5点  [C] 《巣立つグリフィン/Fledgling Griffin》
クリーチャー ― グリフィン (1W)
2/2 上陸 ― 土地があなたのコントロール下で戦場に出るたび、これはEOTまで飛行を得る。
《サラカーの匪賊》さながらに、上陸を利用して、序盤から飛行でビートを刻んでいける。
6.0点  [U] 《壌土のライオン/Loam Lion》
クリーチャー ― 猫 (W)
1/1 これはあなたが森をコントロールしているかぎり+1/+2される。
1マナ2/3は、十分合格点。
無論、白緑デッキでないと入れないカード。
6.0点  [C] 《戦いのハルダ/Battle Hurda》
クリーチャー ― 巨人 (4W)
3/3 先制攻撃
クリーチャー戦では先制攻撃は優秀。ただし5マナかかるので、入れるかどうかはデッキ次第。
6.0点  [C] 《湿地を縫う者/Marsh Threader》
クリーチャー ― コー・スカウト (1W)
2/1 沼渡り
速攻デッキになら十分入る。
黒が強力な環境なので、沼渡りが活躍しやすい。
5.0点  [C] 《護衛のゼンディコン/Guardian Zendikon》
エンチャント ― オーラ (2W)
エンチャント(土地) / つけられた土地は、防衛を持つ白の2/6の壁・クリーチャーである。それは土地でもある。 / つけられた土地が墓地に置かれたとき、その土地カードを手札に戻す。
防御用クリーチャーの選択肢の1つ。タフネス6と頑丈さに優れる。
要らない土地につけておくだけで守りが固くなるが、《マキンディの盾の仲間》など、なるべく別のものを確保したい。
5.0点  [C] 《古参兵の反応/Veteran's Reflexes》
インスタント (W)
クリーチャー1体を対象とし、EOTまで+1/+1し、アンタップする。
アンタップ効果は、コンバット・トリックとしては悪くはない。
4.5点  [C] 《帆凧の弟子/Kitesail Apprentice》
クリーチャー ― コー・兵士 (W)
1/1 これが装備しているかぎり、これは+1/+1され飛行を持つ。
デッキに入れるなら、ただの1/1で終わることを十分覚悟しておこう。
2/2の飛行が欲しいなら他にも選択肢があるので、これ自身、あまり使い道がない。
4.0点-  [R] 《永遠の土/Terra Eternal》
エンチャント (2W)
すべての土地は破壊されない。
ゼンディコンや、クリーチャー化する土地を軸にデッキを作るなら、入るのかな…? いやまさか。
4.0点-  [C] 《疲弊の休息/Rest for the Weary》
インスタント (1W)
プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは4点のライフを得る。 / 上陸 ― このターン、土地があなたのコントロール下で戦場に出ていた場合、代わりにそのプレイヤーは8点のライフを得る。
大量のライフ回復。大抵は時間稼ぎにしかならない。
吸血鬼を擁する、黒がらみの速いデッキ相手のサイドボード用か。
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